2008/12/19
ESDの落とし穴、ふたたび
以前に、AdobeアプリをCLPライセンスとして契約した場合に利用できる「ESD」というものをネタにしたことがあります。CS4発売当日を記念して、これについて新たな情報が判明したのでここに記しておきます。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2008/12/19
CS4発売当日を記念して、これについて新たな情報が判明したのでここに記しておきます。
アドビ ライセンスプログラム TLP ダウングレード使用について(サービスデータベース:5512)
【ダウングレードメディア販売(旧バージョンライセンスメディア販売)について】
2008年3月10日(月)より、電子ソフトウェアダウンロード(ESD)でのダウングレードインストールメディアの販売を開始いたしました。
ただし、ダウンロードが無償であるCLPに対して、TLPでは有償での扱いです。
もちろん、ダウンロードした後に保存しておけば、何台に対しても利用は可能です。
ここまではCS3+CLP/TLP利用時点での、ESDの変更条件でした。
そのうえで、CS4からの新ルール(厳密には曖昧だったルールを確定)では以下の取り決めがなされたようです。
てことで、ライセンス用メディア非所持の場合、ダウングレードしてCS2を入手できるのはあとわずかな期間しかない、というえらい状況になっています。
現在一本も持っていなくて、後の保険にどうしても必要というなら、急いで入手したほうが良いと思いますです、はい。CS2はたぶん長く利用されるバージョンだと個人的に考えているので、今は使ってなかったとしても、動作するOS+ハードとともに用意+メンテナンスしておくのが無難です。
ちなみに、CS4は通常パッケージとTLPライセンスでのインストーラが同一になったので、ばんばん配っているらしい体験版さえ入手しておけば、ESDで提供されなくなってもメディアが壊れない限り安心、かも。たぶん。
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