とりあえず、
アップルジャパンのMac OS XのサイトもSnow Leopardネタに変わってますが、これを書いている現在は一部まだ英語だったりと、不完全状態だったりとかします。
とりあえずニュースサイトなどからざっくりと入手した話を以下に少しだけまとめ&ツッコミ。
■現行のMac OS X Leopardからのアップグレード価格は1ユーザーの場合で29ドル
→IntelMac+Tigerユーザーのアップグレード価格は幾らだっつーの
→技術仕様には「MacBox Set買え」ってなってるけど単品はないのだろうか。どんな抱き合わせかと
→逆にLeopardユーザー向け「MacBox Set」って金額どうなるんだろか。わしが狙ってるのこれだし
■いよいよ、64ビットへ。
→いままでさんざ煽ってた話はいったいどこへ
→ちなみに64bit化までの系譜(というかOS内部構造遍歴)はAppleInsiderにわかりやすい図版掲載
→てかこれだとドライバ類も64bit化に合わせて書き直しということかー
10.5.6で起きてたMOドライブ問題とか大丈夫だろうなと
→一部のMacBook/ProとMacMiniってCore Duo(32bitCPU)搭載だよなあ……
■OpenCL
→iMacの2008年以前モデルは対応しないのか
→と思ったらMacProのEarly 2008ですら一部モデルしか対応しないし。対応VGAカードってどうなんだろ
→逆に、MacBookProの2007年モデルは対応か。なんだか妙な明暗だ
→まあこればかりはGPUの対応次第なのでしょーがないともいえるけど
で、話を元に戻して後方互換性の話。
Snow LeopardはRosettaがオプションインストールになる、という話が去年のうちから出てるので、製品版でもおそらくは同様なのかなと思ったり。
Snow Leopard(8) (lcs_kawamuraの開発記録)
プリインストールモデルの場合、さあそのまま使おうと思ったら「持ってるソフトがはいらーん!」とかいうオチが待ってそうなので、買って電源を入れたら、オプションインストールを真っ先にやるか、またはOS自体イチから入れなおしたほうがいいのかも。
ちなみに川村さんのところでは、最新のエントリにおいて自社プラグインのSnow Leopard上における動作報告もなされていて、つまりはInDesign(CS4)やQuarkXpress(8)での動作も検証されていると考えると、とりあえず表向きの互換性は大丈夫そうに思えるけれども。ただ確実性を考えると、いまのうちにLeopardを仕入れておいたほうがいいのかもしれんです。どうせまた販売打ち切り終息になるわけだし。
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