2009/09/07
イワタUDフォント、LETSに入る
まさにタイトルの通りではあるんですが、そんなリリースが。イワタLETSに待望の「イワタUDフォント」が仲間入りします(FONTWORKS | 最新情報 | ニュース詳細)
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2009/09/07
イワタLETSに待望の「イワタUDフォント」が仲間入りします(FONTWORKS | 最新情報 | ニュース詳細)
[2009年09月07日付]
フォントワークス株式会社(福岡県福岡市博多区)は、株式会社イワタが2006年にパッケージ販売を開始し、(社)日本新聞協会の「技術開発奨励賞」を受賞した「イワタUDフォント」を、『イワタLETS』のラインナップに加えることを発表いたしました。
いままでは単品でも利益になるくらい引き合いがあった(事実上独占状態)ものの、他社からもリリースされたりする中、LETSのテコ入れも兼ねてこの決断をしたんでしょうな。テコ入れというのは同時に発表したキャンペーンからもわかります。
もっとも、LETSに入った決め手としてはモリサワの「UD書体はパスポートだけで使えるぞ」というニュースリリースじゃないかと邪推してますが。ええ邪推ですとも。
イワタLETS「UDフォントでLETS Go! キャンペーン」(FONTWORKS | 最新情報 | ニュース詳細)
ちらほらと聞こえるところではありますが、ユニバーサルフォントの利用がさまざまなところで試されているらしいので、今後目にする機会が広がるのは間違いないんだと思います。
もっとも、フォントだけあってもしょーがないはずで、“ユニバーサルライクな組版”(※)の確立が得られないまま単にフォントだけ使うのは、非常に無意味じゃないかと個人的には思ったりしてますが。ユニバーサルフォントを使っても、やたら小さい文字とかツメツメで組まれたら意味ないぞと。
おまけ。一緒にSnow Leopardの対応状況も掲載されてました。
FONTWORKS | サポート | 対応状況(Mac OS X 10.6)
主要なベンダーのサイトを回った限りはまだフォントワークスだけっぽいです。たぶん。保証しないけど。しかし早いぞフォントワークス。ベンダーの姿勢がなんとなく伝わってくるぞ。
まあ、エントリーパックのほうは先日自分でも試してますが、公式の発表があるかないかは大違いかも。
※この件、思案としては頭の中でまとめようとピンポイントで考えたりしてますが、結構厄介なのでまとめるにまとめきれない。まとまった時間が欲しいなあ。
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