2009/11/12
OS10.6.2アップデートで影響が出る部分
先日、Mac OS X 10.6.2アップデートが出ました。まだ当ててないけど。その修正点でちょっと気になる点が。ただ影響が見えないというか微細な気がするというか。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2009/11/12
その修正点でちょっと気になる点が。ただ影響が見えないというか微細な気がするというか。
Appleは、フォントの問題も機能性関係の改善点に含めており、このなかには、フォントのスペースやフォント複製の問題、PostScript Type 1フォントが適切に機能しないといった問題が入っている。
公式の情報を見ると、たしかにそれらが一覧に入ってたりするという。
「lcs_kawamuraの開発記録」の方でも触れられていましたが、Adobe製品であればOSの処理に依存しないので(CoolType Engineの処理のため)アップデートの適用可否にかかわらず影響は受けない。
ただしQuarkをはじめとする、それ以外の製品は10.6.0~10.6.1で問題が発生していたことになるので、その間に作成されたドキュメントが10.5.x以前の環境及び10.6.2以後で影響を受けることになるわけだが……
影響を受けそうな環境下で作成されている環境が、少なくとも国内ではそれほど多くないように思われる気がしないでも。
影響を受けた環境下での作成者が認識しておけばいいことでもあるんですが、果たして周知徹底できるもんなんだろうか。疑問だ。
#逆に、10.6.2ではMailの仕様が変わって突然受信できなくなるとか迷惑な問題も含まれてるので、むしろ普通の人はこっち注意しないと。これも外部のメーラー使ってると関係ない話といえばそれまでだが。
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