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電子出版というか電子出版教科書でふとした疑問がひとつ

ということで素朴な疑問を思いつきました。

教科書を電子出版としたとても、同時に参考書や副読本までも電子出版にしたら困らないか、と。

教科書って、それ単体で済むものも勿論ありますが、学校で副読本が配布されたりすることもあれば、教科書ガイド的な参考書を使うことも少なくないはず。
となったときには「教科書を開きながらもう片方を同時に開いて、参照しあったり両方を並行して見る」なんてことも想定されるはずというか、少なくとも自分の記憶ではそのようなこともやってきたわけで。



それって電子端末ひとつでこなすのは無理か、でなければ相互で展開できるような機能が用意されてないと無理じゃないか、と素朴に考えてしまったわけですよ。

ついでに、参照する場合も必ず1対1とは限らず、1対多、または多対多、いくつかのページを行ったり来たりで読み合わせる、なんてことなども考えつく。というか講師(先生)によってもやり方違うような……。



それ以外にも、たとえば小学生の所持はすぐさま破損・紛失させる恐れがあるという根本的なリスクがある(現状ですら当たり前のようにあるのに)。また電子媒体は陳腐化の激しさがあって制作・表現の安定化が難しい(各種学校の履修年数を考慮して3-4年を目処にするって手もないわけじゃないけれども、それでも入れ替えタイミングのリスクは小さくない気がする)し、電子出版の前に電子黒板すら1学校に1台あるかないかって現状を考えると、果たしてまともな状態で実現できるのか、実現してもいつになることやら、といったような疑問が駆けめぐってしまうわけです。

多少情報が旧聞のものも混じってますが、出版社レベルだけでなく産学共同で取り組もうとしてたり国レベルにおいてももいろいろやろうとしているけれども、研究・実験を10年くらい深く進めてから全国レベルに到達させないと導入失敗に繋がるんだろうなあ、と。変更という点ではそれくらいのリスクを背負ってるくらいの背景がありそうだし。紙との選択肢を用意してもほとんど紙媒体に行くんじゃないかという考えに。
ちなみに拡大教科書の電子化は制作・印刷部数コストとの兼ね合いを考慮するとわからんでもないです。ただ、逆に利用者さまざまなファクターを想定すると「どのような人でも扱える複数の操作閲覧方式を用意する」という要素もありそうなので、そちらの調査開発と端末変更による更新処理の兼ね合いなどで結局結構なコストがかかるんじゃないかと思った。拡大教科書がユニバーサルデザインの要素を大きく必要としていることやその役割を考えると不可欠なファクターだなあ、というのもあるわけだし。

……ということでだんだん脱線していってますが、悩めば悩むほどいろいろ考えさせられますわね、こういった件については。

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コメント

インターネットもみられるから、状況というか環境がずいぶん変わると思うのですが。

そういう意味で、副読本よりもより多くの諸問題が発生はすると思う。でも、子供が学習するにどっちが良い環境かと、紙の本を無条件に全て廃止するというよりは、効果の高いものだけ残る方向になるしかないのだと思いますよ。

とりあえずDSを導入した学校はどうなったのかね?
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