2010/07/15
「拡張現実」という言葉に違和感
正直いまさらな話ですが、「拡張現実」という言葉に違和感を感じます。別にあれ、現実じゃないし。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2010/07/15
別にあれ、現実じゃないし。
「バーチャルリアリティ」が「仮想現実」と訳されることがあるのでその対比・類似的にしているところもあるのだろうけれども、その元もけして本質を突いた訳とは言い切れない。
あと厳密にいうと、本質的にはバーチャルリアリティと大差ない。どのようにシミュレートさせているか、という一点だけに過ぎないので。昔できなかったことがコンピュータやネットワークの進化にともなってできるようになっただけのこと、それが実在のモノと混在させて処理されているだけのことで、処理領域として大きく変わったわけじゃないよなあ、と。
なのでけして新技術と言い切れないはずなんだけれども、あたかもそう言わんとしようとしている人たちに違和感を感じる。……自分だけだろか。
#ついでに、技術そのものは否定しませんが、一般人が利用する必要はあまりないような気がする。あれの利用は想像力(または創造力)の欠如に繋がるだけにしか思えないので。
#バーチャルリアリティ=仮想現実、という訳にも異論があるらしいです。ソースはWikipediaあたり。
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