2010/08/09
去年までの各数値をグラフに表す(4)
ちょっとカテゴリが難しい、あいだ一度の休憩を挟んだ続き。インターネット・パソコン・携帯電話の普及率を追います。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2010/08/09
インターネット・パソコン・携帯電話の普及率を追います。
緑がネット、水色がPC、そして黄色は消去法で携帯電話。携帯電話はPHSを含みます。ついでに1995-1998年あたりはインターネットといっていいものかどうか。パソコン通信、という括りになっていて、インターネットはそのうちの一部としてしかなかったというのが元情報での記載だったりするという。何となく、ああそんな時代なんだなあ、と。
そして中身。本来、グラフに表すこともないほど、ある意味右肩上がりまくりで順当に伸びています。
面白いことに、パソコンや携帯電話の普及は一時的に落ちてたんだなあという実感。……PCはともかく、今の携帯電話の普及の仕方は正直おかしいところがあるという気もする。
そしてそれらに対する支出額。仮定におけるIT機器および通信インフラに関しての支出、というほうがいいかもしれません。
こちらは統計局の数値を使っています。ただ古い数値が載ってない&まとめるのが困難で、2002年以降のみ。
これもある意味順当。固定電話の費用が下がり、携帯電話の費用が右肩上がりまくり。普及割合が下がっている年ですらきっちりと上がっているのが印象的です。
雑誌や書籍が下がるにつれて、通信費は上がっている。となった場合、これから電子媒体も含めて、雑誌や書籍に対して支払う金額が上がるかどうか、という点を考えないといけない。
消費者は、すでに財布の中に余分なお金はあるのかどうか。旅行などの娯楽などですらなかなか支出されない昨今を考えると、現状のままでは非常に難しいと再認識させられてしまいます。
コメント