2010/12/08
電子書籍読むならジョグダイヤルが欲しい
……ということをふと考えてみたり。電子書籍を読むのに「疑似めくり」不要論信者としては、それに代わるページ送り用I/Fに何が必要かなとおもったときに、これが一番良いと思ったわけで。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2010/12/08
電子書籍を読むのに「疑似めくり」不要論信者としては、それに代わるページ送り用I/Fに何が必要かなとおもったときに、これが一番良いと思ったわけで。
個人的に電子出版における「疑似めくり」はまるで駄目と思ってるわけですが、紙の「めくり」と違って失敗する可能性が高い、というのも理由のひとつと考えてます。かといって表現だけでも邪魔くさい。またページ単位での送り・戻しだけでなく、スクロールさせて読むことも肝心、と考えた場合、ジョグダイヤルがI/Fとしてはほぼ賄えるだろう、と考えてしまうわけです。
というかPC+モニタで読むときも、多くの人はマウスのホイールやトラックパッドによるスクロール処理で慣れているはずなので、その慣れた方式を利用するのは別に悪いことではないはずでして。ただ、トラックパッドだとスクロール量の判断が難しいので、ホイールやジョグダイヤルの「触れる感触を残して動かしている」というのは確実性や脳への動作影響も含めて悪くはないんじゃないかな、と思うわけでして。
もっとも冷静に考えてみると、スイッチ類が増えることでコストにも影響するし、リブリエのような単純な正面センター配置とかでも万能な操作とはいえずにシーンによっては利用しづらいと思うので、単純な話でもないなあと思ったりします。まあ、難しいですな。
#ちなみになんでそんなことを考えたかというと、ドコモのSO101/201のようなジョグだとメカニカル的感触もあっていいんじゃないか、とふと思ったから。ちなみにこれ、携帯電話機(PHSを除く)としてはじめて使った機種でもあったりする。
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