2011/10/28
それぞれあって然るべき代物
先日、IVS飲み会なんてもんに参加してきました。なぜか参加することになってしまったというか。
その際に前段階でいろいろTwitterで話をしてたりしたんですが、先日開発版が公開された、ものかのさんのところの「IVS Checker」絡みの話でちょっと調べ物をしていたら面白いツールを見つけましたのでご紹介をば。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2011/10/28
その際に前段階でいろいろTwitterで話をしてたりしたんですが、先日開発版が公開された、ものかのさんのところの「IVS Checker」絡みの話でちょっと調べ物をしていたら面白いツールを見つけましたのでご紹介をば。
「IVS Checker」は入力済みテキストとしての確認ツールですが、こっちは、入力時の検索補助ツールだったりするわけで。ある意味ワンセット。
Windows 7であれば別にこれを使わなくても、MS-IMEのIMEパッドで入力できなくはないですが、字形として見えないので面倒です。しかしこれなら、異体字を文字入力で探し出すことができるという代物。素晴らしい。
もちろん検索だけではなく、該当する文字をマウスのダブルクリックでクリップボードにコピーする機能も用意されているので、拾ってテキストにペーストすることもできます。これで入力はばっちりです。
……といっても作成環境は限られるし(InDesign+対応CMap・グリフ収録のIVS対応フォントのみ)、それもあまり安定しているわけではないんですが、検索できるのは結構でかいです。
もっとも惜しい点はいくつかあります。
なお、公開されたばっかりのIPAmj明朝フォント正式版でも動作しました(がっつりチェックしたわけじゃないですが)。まあプレビュー版で動作してたので当然かもしれんけど。
ちなみに、ブラウザ環境でいいっていうなら、「しろもじ作業室」(mashabowさん)のところにある「Flash Text Engine によるIVS表示デモ」でも似たようなことはできます。こっちはAdobe-Japan仕様フォントにも対応で、自分もたまにこっち使わせていただいてます。
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