2012/10/01
入ってすぐに動きがありやがった
ということで、Acrobat XIが発表されました。
マルチデバイスを活用しながら生産性を高める新しいPDFソリューション
アドビ システムズ、PDFの常識を変える
Adobe Acrobat XIを発表
【アドビニュースルーム】
……どうでもいいけど、Webサイトが更新されたのを確認したのがお昼すぎ。プレスリリースはそのときには出てなくて、夕方になってはじめて確認できたってどういうことなの……。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2012/10/01
マルチデバイスを活用しながら生産性を高める新しいPDFソリューション
アドビ システムズ、PDFの常識を変える
Adobe Acrobat XIを発表
【アドビニュースルーム】
……どうでもいいけど、Webサイトが更新されたのを確認したのがお昼すぎ。プレスリリースはそのときには出てなくて、夕方になってはじめて確認できたってどういうことなの……。
ただし、ひとつ気になることが。もっともXからそうだったともいえるけど。
製品比較のサイトを見ればわかるのですが、その中には印刷製版に関する比較情報を見かけることはなくなってしまっている。
Acrobat Proにおいても、新機能としてはヘビービジネスユーザー向けの内容ばかりで、Standardはその機能限定でしかなくなってしまっているという。
Acrobat自体、(わかってはいたことだけど)あくまでもビジネスユースを主眼においた、他のグラフィックアプリとは異なるカテゴリにある製品になってしまったのだなあ……と。
このへんは新機能である「PDFのテキスト編集」やら「PDFの画像編集」あたりに如実に顕れているといっても過言ではないだろう、と。ビジネスシーンではPDFしかデータがない、しかし修正したい、しかし外部の編集ツールがない……というのがたぶん当たり前。IllustratorやPhotoshopがあるのは一般企業のPDF利用者だけにとってしてみればある意味普通ではないだろうし、たぶんそれはワールドワイドっていうか米国でもたぶん変わらないだろうから、オンリーワンによる編集を機能として要求され、搭載するのはある意味ビジネスシーン向けとしての正常進化だろう、と。あと、オフセット印刷等の処理はある意味新たな処理体系を当面要求しない・されないと思われるところもあるし、新たな機能を載せるとしたら……まあサードパーティーのパイを喰わないように配慮してたりとかも多少はあるんだろうな、と。今回の修正まわりでいうと、比較的伸びている(そして微妙にダレてきている気がする)ビジネスオンデマンド印刷向けとしても欲する部分じゃないかと思えるところ。そういう意味では正常進化といっていいのではないか、と。なんか当初のPro/Stdの棲み分けとは違って来てるとしか思えない状態ではあるが。
とりあえず新機能部分でいうと、個人的にはPDF→PowerPoint変換機能は助かると思ってるのだけど、それ以外にはあまり気になるところはないなあ、と思っている有様ですとも、ええ。というかいつになったら自分の手元で使えるのやら……来年あたりに出そうなCS6.5あたりまで待つしかなさそうで。……そもそも6.5が出るのかどうかもあやしい気もしてきたが。
#スライドデータをIllustratorでしか作れないカラダなので、「データ寄越せ」って言われたときに「PPTじゃないけど」といって人を引かせる特技があります。しかし、今度からはそれが使えそうにありません。だめじゃん。
コメント
Re: タイトルなし
それをいったら、InDesign自体で「ハイブリッドデジタルフリッププレゼンシステム」とか
あやしい名称を付けてフリップめくりプレゼンまでやる自分はどう思われるのだろう……。
あとPowerPointは自分の資料には向かないことが多いです。
パーツ作りで結局Illustratorも併用しないとどうもなりませんので、
それならばIllsutratorでベース全部作ってしまえってことになるのが現在の結果です、ええ。
2012/10/02 23:39 by あさうす URL 編集
だって、PowerPoint使えないし…
2012/10/02 16:45 by 詠み人知らず URL 編集