2013/11/08
見落としていた大事な記事
間接的には前回の続きになるような気もします。実は日付が変わる前あたりに知った、ある意味大事なお話。ついでに10.9入れた時に試したんだけどうまくいかなかった件が今日はうまくいったのであわせてメモがてらかいときます。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2013/11/08
実は日付が変わる前あたりに知った、ある意味大事なお話。ついでに10.9入れた時に試したんだけどうまくいかなかった件が今日はうまくいったのであわせてメモがてらかいときます。
Appleが旧OS XのLion/Mountain Lionをダウンロードで販売開始|Mac【週アスPLUS】
とりあえず、Core 2 Duo搭載MacにMavericksをインストールしてみたものの、どうも動きがもさっりしていると嘆いているアナタ。2000円で好みのOSにダウングレードできますよ。なんと、AppleがオンラインのApple Storeで、OS X 10.7 Lion、OS X 10.8 Mountain Lionのダウンロード販売を開始したのです。購入できるのはライセンスコードで、DVDやUSBメモリーでの提供はありません。メールで届いたコードをOS Xの「App Store」アプリに入力すればダウンロードが可能になります。
……しらんかった。
前回起こした時点ではこのニュースはとうに流れていたわけなんで、そう考えると……うーん。
もっとも書いてある通り、どちらも有償であり、またMac App Storeでは直接表示されないという辺りがなんとも。今から入手するにはそれらが最新のときと異なり、いくつかの手順を踏まないといけない、というのは、あまりユーザーフレンドリーとは言い難く、ついでに調べないとわからない状態になっているわけで。
そう考えると、出来るだけ10.9に誘導させる施策、ともいえるのだろうか、と勘ぐってしまうという悲しい性。
ただ変な話なんですが……10.5ユーザーの場合、10.9の入手には2,000円しかかからない(10.6入手費用)というのに対し、これから10.7/10.8入手には更に2,000円かかるという点は矛盾があるという状態。
あとものすごく厳密に言えば、10.8はリリース当初は1,700円だったものは現在2,000円に値上げされているという事実もあるわけで。為替レートの問題だろうとはいえ、旧バージョン入手という点では妙な状態になってしまっているわけです。
ちなみにAppleサポートコミュニティを探ると「10.9を一度入れると10.7/10.8も有償になるのでは」みたいなことが書いてありますが、Mac App Storeを経由している場合はきちんと購入履歴に残り、再ダウンロード・再インストールが可能なようです。そこまで試してはいませんが。
まあ、以前のAppleであれば、新バージョンを出せば旧バージョンは一切入手できなくなる、という状態だったということを考えると……進歩したといえるのかもしれませんが、何がしたいのかいまいちわからなくなった状態、ともいえるので、一貫した体制になってないのはなんだかなあ、というのが個人的な印象です、はい。
で、冒頭に書いた「最初ためしたけど今はうまくいった」という件。
Apple、実は10.7時点よりこんなツールを提供してます。
10.7は、Mac App Storeでの提供と同時に、USBメモリでの物理的販売を行ったバージョンでもあったりします。わしが入手したのはUSBメモリ版だったりしますが。
10.7ではMac App Storeで入手したユーザー向けに本ツールを提供しており、10.8でも利用できたのですが……10.9でも利用できるよ、というのがそのお話。
ただ実は、ずっと入れっぱなしだったこともあり、10.9インストール直後にもアプリケーションフォルダにこれは残ってまして、ついでに起動して試したんですが……「未対応OS」という旨のメッセージがでて動かなかった。
しかし上記のスクリーンショットを撮るついでに動かしてみたところ……動くという。別に何か手を加えたわけでもなんでもないのに。
当時も検索したけどやはりネットに動作させた記事がみあたらなかったんですが、今見るとぽつぽつ見かける状態なので、何かしらの理由でたまたま動かなかっただけなのか、それとも……。
10.9、よくわからん……まあ滅多に動かすことはないんだろうけれども。
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