2014/12/26
意図しない文字変換がかかっちゃう場合
「おんせんにはいりますね。」という文字をPhotoshopで入力すると、こんな風になる場合があります。
別にPhotoshopに限らず、IllustratorでもInDesignでもなりますけどね。ついでにPhotoshop Elementsでも。
今回はElementsが発端だという点が味噌。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
「任意の合字」という機能。
Photoshopの場合は文字パネルに、IlllustratorはOpenTypeパネルに、InDesignは文字パネルのOpenType機能に入ってます。
これがあると、合字情報があるフォントを使っているときに、自動的にその合字に(勝手に)置き換えて表示するという、有難いのか迷惑なのかわからない機能です。
もちろんOFFにすれば、正常に変換できます。
そして合字のないフォントを使っている場合は機能しません。たとえばMSゴシック。
ちなみに最初に使ったフォントはメニュー見ればわかりますがメイリオです。TrueTypeといいたいところですが、TrueType Based OpenTypeなので、OpenType機能ががっつり載っているわけなので、このように現象が起きるわけです。
おかしいなーと思ったらそれぞれ確認しましょう。
元ネタ: メイリオでの誤変換 【アドビジャパンフォーラム】
過去関連エントリ:合字の確認は字形パレットでできるよ
#元ネタはElementsといいましたが、Elementsだとどこに任意の合字メニューがあるかわからないというまぬけな状態です、はい。
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