2016/08/30
旧環境への最後通牒的な何か
ついさっき、Creative Cloud デスクトップアプリケーションのアップデートがいきなりやってきました。
で、まあ、それはいいとして……。
リリース情報と見たら、あらまあ的な情報が。
ちなみにMac環境のおはなしでございます。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
まあ実際の内容はこっちにあるんですが。
Creative Cloud ヘルプ / Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションのリリースノート
ということで、OS X 10.7と10.8環境については、もうすぐ打ち切られるとのことです。
10.8環境というと、CS5.x系が動く最後の楽園的なものがあるわけで、それらを併用している場合についてはもう維持が難しくなってしまっている、ということになるわけで。
もっとも10.8環境だと最新のCC 2015系が動かないわけなんですが(10.9以降なので)、いずれにおいても、まともに両立させられるだけの環境維持は無理ってことになりつつあります。
ちなみにWikipediaさん調べによると、それぞれ下記のリリース時期でした。
たった3~4年前のOSがもう捨てられるって考えるとアレなんですが、どっちかっていうとこれはOSベンダー側の問題に近いと思ってます。そっちがさっさとサポート切ってしまえばアプリケーションベンダー側も切らざるを得ないわけで。
ともあれ、今後どう旧環境を維持していくかって問題になるかと思うので、考えなきゃいけないわけです。
……といっても、Creative Cloud デスクトップアプリケーションのアップデート間隔って1~2か月くらいしかないので、そんなに考える余地もなかったりするんですが。あらまあ。
しかしまあ、よく事前通告なんか出したなと思う。ある意味良心的というべきか。有無をいわさず切るわけにはいかなかったのかもしれないけれども。
#ちなみにデスクトップアプリケーションのアップデート自体はエンタープライズアップデート情報のほうで今朝から予告されていましたが、明日の早朝とかいいながら前日にアップデートが来るっていうのはいったいぜんたいどういうことなんだと。
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