2016/11/07
Photoshop CC 2017の新機能のひとつが浮きすぎている
Photoshop CC 2017の新機能のうち、ひとつだけ他のアプリケーションと違う部分が。
まあしょうがないんですが、何故Photoshopだけこれをやってしまったのか、というのが個人的な疑問。
というかなんのためにあるのかいまいちわからん。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2016/11/07
まあしょうがないんですが、何故Photoshopだけこれをやってしまったのか、というのが個人的な疑問。
というかなんのためにあるのかいまいちわからん。
そしてうっかり使ってしまったものを他の環境に持って来ようとすると惨事が、という例を。
まずはPhotoshopでテキストツール掴んだ後に、おもむろに「EmojiOne」を選択。
入力は字形パネル使わないとどうしようもないわけですが、ともあれ、適宜入力を。
で、それをコピーして、Illustrator CC 2017にペーストすると……。
まあ、でっかいミッシンググリフが。
何故か元の文字サイズを保持しないっていう状態になるのでそこがいまいちわかんないんですが(そもそもこんな作業普段やらないので)、フォント名などが元と微妙に違う……というか、ファミリー表示がなぜか文字パネル(またはコントロールの表示)と字形パネルで食い違う状態になるという。
そりゃまあ、Illsutatorでこの「EmojiOne Color」が認識してないので当然表示できるわけがないんですが……なんかの弾みでうっかり使ったけど、いざ別のツールでテキストに使用しなきゃならなくなったら、まあ、みたいな話になるわけで。
ちなみにSVGフォントとして提供されるのは、ほかに「Trajan Color」もあるので、これはこれで同じような結果になります。当たり前だけど。
ちなみに探し方が悪いのか、この2つのSVGフォント、実体がどこにあるのかさっぱりわかりません。
というかですね、現状、2種類しかなく、Typekitでも現状では用意されているわけではないので、実質的にお遊びくらいにしか使えない気がするのだけれども……なぜこのタイミングで搭載されたのか。
ちょっと検索した限り、TypekitのblogでSVGフォントの件は説明されてたのを知ったけれども。といっても2013年の記事という中途半端に古いのがなんともいえないうえに、微妙に関連してない気がするけど。
ちなみに、どうしても絵文字を使わなきゃならない、ということだと、モノトーン処理を前提に、普通の絵文字対応フォントを使うくらいしかないような気が。
最初のスクリーンショットやIllustratorのテキストとして入ってるのは、Windows 10標準でインストールされているもののようです。プロパティの情報としては下記。
といってもこれら使うと制作環境としてはWindows 10しか駄目になる気がするし、そもそも絵文字を積極的に使うだけの理由自体が見いだせないので、使わない、という風にしちゃったほうがよさげ。
……あれなんで結局絵文字の話になってるんだ?
てことで、話を戻して……機能としては追加されたけど、実質的に現状ではたいして使い道がなさそう、というのがSVGフォントの問題になるかもです、はい。
#そもそも「なんでこんなコピペしてんの」と思われるような気がしますが、「あ、Emojiがあるー」って流れのまま、たまたま思いついただけだったりする。
コメント