2018/10/29
Adobeでは現状でサーバ用フォントが用意されていない
……と、いうことをCC 2019リリース以前に気づいたんだけど、ばたばたしててネタにするの忘れてました。おかげで元々の記述がどこにあったのかわかんなくなったうえで、気づいたら旧Typekitの記述からAdobe Fonts用に書き換わっていてしまったりとかでアレだったりします。
……といっても基本は変わってないはずで。
提供体系がシンプルに変わっても、変わらないところもある。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2018/10/29
おかげで元々の記述がどこにあったのかわかんなくなったうえで、気づいたら旧Typekitの記述からAdobe Fonts用に書き換わっていてしまったりとかでアレだったりします。
……といっても基本は変わってないはずで。
提供体系がシンプルに変わっても、変わらないところもある。
この記述があるのが、下記だったりします。
Adobe Fontsで提供されているフォントであっても、まずはサーバ製品であるInDesign Serverでは使えない。
なのでデスクトップの通常版InDesignと、Adobe Fontsを組み合わせて何かテンプレート的なものを作ったとしても、場合によってはそれを使うことは実際には不可能、という……。
なのでInDesignで任意のフォントを使う場合は、別途一般のサーバフォントライセンスのフォントをどこかで有償契約などをしたうえで、テンプレートメンテナンス用の通常InDesignでもクライアントライセンスの同一フォントを揃えなければならない、という……。
「いやまて、Adobeってフォントを単体でも出してたろう」という、ベテランの人もいるかもしれない。
しかし今は、実は単体では個々のフォントを出していなかったりする。
ただしデスクトップ用のセットライセンスであるFont Folioは実はまだあったりする。
じゃあそれをサーバに使えばいいじゃん、と思うかもしれないけれども、Font Folioについては通常のクライアントライセンスなので、サーバには使えない。
使えるとしたら一定のクローズドな条件下のみだったり、オープンソースのフォントくらいしかなかったりするというのが実際の所、のはず。
「お前普通サーバフォントなんか一般的に関係ないだろざけんな」って言われそうなネタかもしれないけれども、作ったドキュメントがいつサーバ用テンプレートになるのかとかもありうるわけで、そう考えると一応把握しておくべき話かなーということで、挙げておく次第。
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