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おやすい中華タブレットを買って使ってみる

ということで買いました。


200315_Tablet_1

さて、中華タブレットを何で買ったかというと、理由はいくつか。

  • 最近電子書籍に手を出したがPCで見ると場所を問う
  • スマホで見づらいのでタブレットが欲しくなった
  • なんとなく風呂で見たい
  • 風呂で使うなら音楽再生とかBDレコーダーの録画のネットワーク再生もしたい

お風呂利用ってことで防水タブレット探したんですが、選択肢があんまりなかったので、諦めました。
なもんで実際に買ったのは下記みっつ。



TECLAST P10HD タブレットPC 10.1インチ 1920x1200 フルHD IPS 4G LTEコール タブレット Android 9.0 3GB+32GB 2.5DタッチスクリーンBluetooth 5.0 GPSデュアルWiFi

エレコム 防水ケース タブレットPC 10.1インチ対応 TB-02WPSBK

Team microSDXCカード 128GB 高速転送UHS-1 日本国内10年保証 SD変換アダプター付属 正規品

TECLASTっていうどう考えても中華メーカーの10inchタブレット、エレコムの防水ケース、microSDカード128GBの3点セット。
実は買ったのは3/1で、到着は思ったより遅くて3/6、その日からすぐに使い始めてすでに10日経過してたりするので、このまま簡単な実機レビューなど。



まず、メインであるタブレット(TECLAST P10 HD)、箱はきっちり専用品で中身としてもぴっちり入ってた。

200315_Tablet_2


もっとも付属品は最小限で、ACアダプタ、microUSBケーブル、クイックガイドと注意書き。

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microUSBポートとmicroSDカードスロットおよびSIMカードスロットは上面に。一応カメラとマイクもついてたりする。
というかSIM入れられてモバイル通信できるのは実はあんまり想定してなかったという……なので使う予定はまるっきりないうえで、これで通話したくはないなあ。

200315_Tablet_4


ちなみにmicroSDとSIMスロットのところ、ゴムのふたがついてるんですが(写真で浮いて見えるのはそれ)、SDカード挿入中にいきなりずっぽ抜けてしまってむちゃくちゃ焦ったという……電源入れる前にいきなり破壊か、と。
試行錯誤のうえ、縫い針で根本押し込んで復帰できたけれども。

あとmicroSDカードが指だけでは挿入できませんでした。これも細い棒を使って押し込んでの利用で。後での認識は問題なし。



その後、電源を入れて従来のGoogleアカウントでログイン、今回の目的である電子書籍アプリ(Kinoppy)、音楽再生アプリ(Onkyo HF Player)、BDレコーダー用再生アプリ(スマホdeレグザ)、およびTwitterクライアントやらいくつかのソフトを入れたうえで、音楽データはPCからmicroUSB経由でファイルコピーとして処理で準備完了。


で、防水ケースに入れて使った結果としては……

買って正解、だったと思う。

現状、普段使いではなくて、ほとんどお風呂利用しかしてないんですが、お湯に漬かりつつの本読み最高。
もともと烏の行水的な入り方になってしまうタイプなので、じっくり入るという意味ではお風呂で時間潰すための道具があるっていうのは判断として正しかった。
音楽再生についても内蔵スピーカーで問題はなく。もちろんそんなに高音質ってわけでもないけど、お風呂再生くらいなら全然問題なしの状態。
ただしBDレコーダーの動画再生も高画質で再生できる、けど、こっちは問題があって、どうやら録画中はネットワーク再生できないようなので、そこが想定外という。入る時間に録画してることが結構多いのがネック。


端末自体はほぼ純粋なAndroid 9端末っぽいので、一部操作がしづらいところがあるような気がするけど、まあ慣れの範囲ではないかと。
解像度も1920×1200と考えると、スマホよりもドットピッチは荒いことにはなるけど、それでも10インチタブレットであれば気になるほどでもなかったりする。

利用して手の速度面などでも特に遅くなることはなく。
RAM3GB・ストレージ32GB・8コアSoCなので、ちょうど2018-2019年に出たスマホと類似のスペックなので、少なくとも自分の利用としては十分すぎるスペック。パワー不足ってこともなさそう。
バッテリーも1週間充電不要な状態。もっともこれにはカラクリがあって、深夜1時には自動電源OFF、夜18時での自動電源ONで設定してることと、実利用時間があまり長くないことが理由になるところ。たぶん持ち歩いたりして普段使いになるとそうはいかなくなるだろう話だけど、持ち歩く可能性は今のところは低め。


ちなみに本体価格は標準価格16,950円だったものの、クーポンで1,000円引きだったので、実際には16,000円程度で買ったことに。あと別途持ってたAmazonギフトのチャージ残りがあったので、実質的に防水ケースがタダみたいな状態になってたりする。



なお今回の件、何か問題として捉えるとした場合……

200315_Tablet_5


……なんでこんなにケースあまってんの。

タブレットサイズは間違いなく10inchなので、もともとの商品写真とイメージがまるっきりあわんという。
まあ発売が2012だし、狭額縁が主流になったのはここ数年だから仕方ないのかも、とは思ったけど、amazonのレビューでも似たようなこと書いてあるので、そこちゃんと見ておけばよかったと若干後悔。
まあ電源や音量ボタンが右上側についてるので、多少は余裕がないと操作的に厳しかったので、これはこれでって状態とはいえ、それでもちょっとこれは大きさあわないなーというのがオチ。

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