2021/01/30
ようやくType1フォント終了時期が見えた
さてようやくType1が真面目に全面的に利用終了という話が聞こえてきましたよっと。
もともと今月中に「そろそろじゃないの」っていうネタを起こしておこうかと思ってたものの、それ以外のことがちょっと多すぎたので、危うく記事にしそびれるところだったのが、ちょうどニュース飛び込んできたこともあるので、やっぱ書くことに。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2021/01/30
もともと今月中に「そろそろじゃないの」っていうネタを起こしておこうかと思ってたものの、それ以外のことがちょっと多すぎたので、危うく記事にしそびれるところだったのが、ちょうどニュース飛び込んできたこともあるので、やっぱ書くことに。
アドビでは、2023 年 1 月を以って Type 1 フォントを使用したオーサリングのサポートを終了します
ようやくか。
といっても自分的な予測では来年早いうちでって思ってたので、そう考えると余裕持たせたなとは思ったりしますが。
フォント関連の動向、ってことでいえば、もともと、Type1自体は今年のうちにPhotoshopではサポート終了としての話が2019年時点で公式発表されていたわけで、まずは今回、それをネタにしようと思っていた次第だったり。
Photoshop での PostScript Type 1 フォントのサポート終了
で、他のソフトも同じ時期に終了って、今年の早々に発表されないかなとは思ってたんですが、予想とはちょっと異なってた、というのが今回の発表だったり。
まあPhotoshopのこの発表でも「お客様がドキュメントの変更作業を余裕をもって行えるように、早めにお知らせしております。」ってことなので、全体終了としても余裕持たせたってことか……ってことにはなってしまうんですけれども。
いやもう、Type1は今の時点で継続利用してるほうがある意味おかしいだろって思ったりはするので、半年くらいの予告で十分だろというのが個人的な感覚だったりするのだけど。
遅くとも、Photoshopの発表時点で、遅かれ早かれの話だってのは見えてたわけで、そこからの期間であっても十分すぎるくらいだったわけだし。
まあ、2017年時点でもう限界をとっくに超えてたのはわかってた話ではあるし、そもそも現状でType1の利用者がまともなライセンス状態で使っているというのがかなり望み薄だと思ってるので、一刻もはやくすっぱり切るとか、Type1使ったものが廻ってきたとか要請が出たって時点ですっぱり切る・断るなどの措置は必須といえます。
そこって所謂、コンプライアンス遵守と何ら変わらない話だったりするので。
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