2022/08/14
自分めも:Creative Cloudのサポート対象OSについて
Adobeのほうに、Creative Cloud の必要システム構成というページがあるんですが、そこで書かれている「サポートされているオペレーティングシステムは何ですか?」の記載についてちょっと気になったので調べた結果としてのメモ程度のやつとして。まあ気になったって言っても、「今の記述になったのっていつからだっけ」くらいのものなんですが。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2022/08/14
まあ気になったって言っても、「今の記述になったのっていつからだっけ」くらいのものなんですが。
「 デスクトップアプリの場合、現行バージョンと前の 2 つのメジャーバージョンが Adobe のサポート対象」として、サポート自体をある意味明確に謳っているいる状態。
なので、現在においてはmacOSとしては12/11/10.15の3バージョンのみのサポート、ということが、まあわかることになるかと。
ただまあ、Windowsをこれに当てはめると、11/10/8になってしまうので……8は切り捨てられてるから、なんか辻褄があわんということに。Winverでいえば、現在では21H2/21H1/20H2ということにはなるものの、20H2自体はMicrosoftのサポート終わってるところ、ではあるものの、アプリケーションレベルでいえば現在は1909以降がインストール対象のWinverだったりするので、その辺微妙にあやふやかもしれない。
……で、取り上げるのはそこじゃなくて「サポート対象」ってところで、この文言がそもそもいつから使われてるのかが自分ではっきり覚えてなかったので、今回遡ってみようと思った次第なわけで。
ということで今回、Internet Archive使ってちょっと辿ってみた次第。
まずはその前の表記がいつごろか、ということを適当にアタリ付けながら確認したんですが、2021年10月26日には現状と同じ記述、10月4日は記述が異なっていたことを確認。
更新前の表記だと、バージョンはともかく、「使用してください」となっているので、表現的にはもうちょっと柔らかかったという印象。
あともうひとつ、モバイル環境のサポートも、現在とは異なりOSごと、かつ、サポート範囲が今よりも広いって考えると、やはり以前はもうちょっと緩かったってことになるところ。
(もっともAndroidもiOSも、最新OSしかサポートしないって無茶があるし、提供としてはそうなっていないので、現在の文面がちょっと謎とも)
ただ以前はもっと緩かった気がするなあ、という記憶があるので、もうちょっと遡りを。
とりあえずおよそ1年前の内容であればいいかなとおもい、2020年10月1日の記述を確認。
……文言自体は変わってなかった。
ちなみにサブタイ周りの表示が変わってるのは、このころはヘルプそのものの表記が異なってることが理由だったり。
もうちょっと遡ってみた限りですが、4月2日の表記でも変わらずな状態。
そしてさらにもうちょっと遡ってみると、結構前になって、2019年9月9日がその前の表記でした。
この時にはバージョンやサポートに関する表現がないなあ、という感じなので、特に縛りがなさそうに見えるところ。
ただ実際には、同じページのより上位部分にある文言とリンクが影響するわけで……。
このころは2019バージョンですが、「ハードウェアとソフトウェアの継続的な開発を活用するため、Creative Cloud 2019 アプリケーションは一部の旧 OS バージョンではサポートされません。Windows または macOS のサポート対象バージョンを使用している場合を除き、Creative Cloud 2019 アプリケーションをインストールまたは実行することはできません。」としての表現になっていて、実際の対応可否だけではなく、機能面で対応するかどうかも含めたサポート、という扱いになっていたという。
で、この警告がなかった頃はいつだっけということでもうちょっと遡ると、2018年3月3日と、さらに1年くらい前になったという。
このころはこのころでまた表記違うんだなという……このころだと全バージョンのアプリケーション提供もしていたこともあるので、以前のOSもサポートしてた、とかも影響するところではあるけれど。
ともあれ、何がどのようにサポートされるのかっていうところは、利用するにあたっての確認としてある意味欠かせないところではあるので、この手のは一度の確認ではなく、定期的にチェックしないといけないなあと思ったり思わなかったり。
それとは別に「サポート」って言葉の範囲が幅広くてなあ……「動作保証」「問い合わせ時の対応」「機能や仕様として対応する」など、いろいろな意味をこの単語ひとつで対応させるのもちょっと難しい気がしないでもない、のと、この手の言葉はその言語固有の表現として明確にした方がもっとわかりやすいよな、という。ああ、言葉はとてもめんどくさい……。
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