2022/11/07
自分のやつだとmacOS 11 Bug Surのボリュームを13 Venturaにしたので、この罠には気づかなかったわけで……。
まず、macOS 11からというか、従来のmacOSの場合はこうだったような、というところから。
(少なくとも自分の経験じゃ、macOS 11から12でもこうだった)
ソフトウェア・アップデートに通知が来てるので、「今すぐアップグレード」をクリックします。
ダウンロードが終わると、インストーラーが立ち上がって、「続ける」ボタンを押すところの画面が出てきます。
使用許諾諸々の確認があって、ようやくインストールにはなるわけで、そのうえで相応の時間がかかってインストール準備が行われるうえで、キャンセルボタンで止められる。
……というのが今までだったはずなんですが、macOS 12からだとこうです。
「今すぐアップグレード」のボタンは同じ。
推した直後に使用許諾の画面が出てくるので、ここで同意することに。
その後ダウンロード画面に……
なんですが、プログレスバーが終了まで放置しておけばインストール画面で「続ける」ボタンが出るかと思いきや、そのまま勝手に再起動かかって、後の祭りになります、はい。
一応、ダウンロード中にプログレスバーの上にマウスカーソル持っていけば、中止ボタンは出てはくるものの……。
「ダウンロードしてるからその間別のことやってよー」とほっとくと、気づいたらもう戻れないもう帰れない状態になるわけで。
で、OSの容量も比較するとわかるんですが、macOS 11の環境だと12GBオーバーだったものが、macOS 12だとその半分以下でとどまってたりするわけですよこれ……なのでダウンロードする時間も半分以下でおさまる、ということもあって、ここ最近のOS肥大化と同じように考えてると、結構あっという間に終わってしまっている可能性があるという……。
ともあれまあ、今日これで、macOS 12環境ひとつ誤ってぶっ潰してしまったので、備忘録的に書いときます、はい。
迂闊。
ちなみにやっちまった環境だと、OSアップグレードの容量は3GBそこそこしかなかったです。ちなみにIntel Mac。上記スクショは自分ところのM1 Macのほうで用意したうえで、再現手順ドラマ風に仕立てたりしたものです、はい。
■2022.11.08追記:
えーと、これ、よく考えてみたらなんですが、「今の環境温存して別ボリュームにOSインストールする」ってのができないことに気づきましたですよ……もしそれをやるなら事前に復元起動して、ディスクユーティリティで新規ボリューム作成とOS入れておかないといけないという……め、めんどう……。

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