2023/09/03
そろそろ macOS 11は終了(またはすでに終了している)
まあ、毎年恒例行事ではあるんですけど、そういえばそういう時期だよなあ……というお話です、はい。それを感じさせるのが、Adobeのサイトにあった、とある「次バージョン」の予告記事。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2023/09/03
それを感じさせるのが、Adobeのサイトにあった、とある「次バージョン」の予告記事。
と、いうことで、Adobeの次バージョンのビデオ系アプリケーション(Premiere Pro、After Effects、Audition、Character Animator、Media EncoderのVer.24系)では、macOS 11 Big Surは要件から外れる、とのこと。
まあ、macOS 11自体がリリースからすでに3年程度の経過なので、いつも通り、Appleのサポートも終わる時期なので、ある意味当たり前といえばそうだったりするんですけれども。
ただその他のアプリケーションがどうなるのだろなあ、というのは読めないのだけれども。
現時点でも一部のAdobeアプリケーションは、すでにサポートが終わっているmacOS 10.15が対応している、というのが理由で、この辺の下限については、これからは多少バラつきが生じるのかもしれない感じがしないでもないです。
(現時点でも全体的にmacOS 13自体への完全対応が出来ているようには見えないなあ、という点も含めなんですが)
まあ、この記事をきちんと読むとわかるんですが、ハード要求自体も上がり、レガシー系ハードも同時に切られることもわかる話なので、この辺はOSに限らず、レガシーに対してどう対応するかって話になるところ。
道具を使う、という点においては、ソフトもハードもそれなりにプラットフォームの知識が求められるような状況になってるのは事実なので、それらについても日々情報を追いつつ、適正なものを使っていくしかないんだろうなあ、と思うところ。
ちなみにAppleのセキュリティリリースの情報追うと、macOS 11に対するアップデートリリースは、7月24日付けのOSとSafariに対して提供されているのが最後。
ではひとつ前のmacOS 10.15 Catalinaはどうだったのかというと、OS自体は2022年7月20日のセキュリティアップデート、Safariは8月18日アップデートが最後だったので、それを基準にするとmacOS 11はもう最終アップデートは終わってる可能性がある、ということになるわけで……。
この辺は多少流動的で、バージョンによって最終時期の揺れはあるんですが、過去にあった各バージョンの最終アップデートを見る限り、あってもあとだいたい今月の1回あるかどうかって感じです、はい。
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