Windows Updateではなく、単品パッケージとして提供されるので、インストールではこんな感じ。

約3ステップ。特に再起動とかはせず。
Word 2003で入力するとこんな感じ。

Office 2003(今回のはPersonal版)付属のHG書体に変更した状態もあわせて表示。もちろんフォントを変えただけなので、再入力などは一切行ってません。コードとして変えてたらえらいことになりますがな。
ちなみに2007 Office system付属のHG書体も、実装する字形はJIS90基準というのも実機で確認してます。
ここ誤解されがち、というか
自分が誤解しまくってましたが、アンインストールすることも可能っぽい。

元に戻せるのねーん。めんどいのでやってないけど。
ちなみに、フォントフォルダはこんな状態。Explorerで表示できないので、フリーのFD系ファイラー
「Ariadne」で表示。

インストールダイアログでも確認できますが、新たに「msgoth04.ttc」「msmin04.ttc」の2種類のフォントファイルが加わってます。
ただし、使えるのはJIS90版・JIS2004版のどっちかだけ。

レジストリで制御していること、内部のフォント名としては同一であることを考えると、システムとしての同居はできないと思います。つうか和文フォント名としても同一だから区別できんですよ。
推測ですが、アンインストールもレジストリの制御だけかも。フォントデータ消されてもそう問題はないけど。あらかじめ書き替え用のレジストリデータを用意しておけば切り替えはもっと簡単かもしれません。自己責任の範疇ですが。
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