2007/05/28
DTPで使う画像形式の違い(DesignWorks)
「DTPで使う画像形式の違い」について指摘(M.C.P.C.)
また、PostScriptでは透明情報は扱えない(PostScriptデータにする前に必ず演算が入って画像化される)ので、その演算された状態によっては目に見える状態と大幅に異なる可能性も出てきます。APPEなどの「透明を含むPDFのネイティブ演算」が行う環境が皆無である現状では不安な要素のひとつにもなります。
psdそのものを含む印刷データが大きな問題になることは少ないですが、出力用に適宜事前処理をしておくほうが確実な出力データに近づきます。
「DTPで使う画像形式の違い」について指摘(M.C.P.C.)
やったもん勝ちだなあ。人のこといえないけど。
そしてそこで敢えて部分的にツッコミ。
■Adobe Photoshop .psd
Adobe Photoshopのネイティブ形式。Indesign上で配置すると、レイヤーやチャンネル、パスなどを保持したまま配置できます。画像データが重いのが難点。配置はプレビュー画像ではなく実画が表示されるため写真が多い制作物だとマシンパワーが必要となります。
- Photoshop形式(以下psd)は可逆圧縮(ランレングス法)である点
- 透明・チャンネル・複数レイヤーと出力の相関関係
また、PostScriptでは透明情報は扱えない(PostScriptデータにする前に必ず演算が入って画像化される)ので、その演算された状態によっては目に見える状態と大幅に異なる可能性も出てきます。APPEなどの「透明を含むPDFのネイティブ演算」が行う環境が皆無である現状では不安な要素のひとつにもなります。
psdそのものを含む印刷データが大きな問題になることは少ないですが、出力用に適宜事前処理をしておくほうが確実な出力データに近づきます。
……間違ってたらやだなあ。

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